診療案内
ケーススタディ
歯肉の炎症 20代男性
2014/03/11
20代 男性
歯肉からの出血が気になり来院された。
歯みがきの回数が少なく、歯の周りにプラークが大量に残っている。
そのため、歯の周囲の歯肉が赤くなり、腫れ上がっている。
歯肉の炎症は、歯の周りにつくプラークが原因で引き起こされる。
つまり、そのプラークを除去すれば炎症は改善する。
この状態で歯みがきをすると出血をするが、しばらく歯みがきを
続けるとプラークが除去され、炎症も消えるので出血も治まる。
正しい歯みがきの指導と、衛生士によるプラークや歯石除去が
終了した状態。
歯肉の赤みも治まり、引き締まっている。
今後は日々の歯みがきの継続と、定期的な歯科医院でのプロに
よるプラークの除去により、健全な口の中の状態を保つ事が出来る。