診療案内
ケーススタディ
30代男性のケース
2013/06/28
右上の歯が割れているため、歯茎の部分に腫れが出ている。
抜歯を行い、骨を作る手術をするために歯肉を開いてみると、
外側の骨が大きく溶けている。
インプラントを埋める部分には骨が必要。
インプラントを入れるときに同時に行う方法もあるが、今回は骨のない部分が大きかったので、一旦骨を作る治療を行う。
骨を作る手術を行って、歯茎が治った状態。
インプラントを埋入するために歯肉を開いてみると、骨が新たにできている。
しっかりインプラントを埋入することができた。
もともと骨がある状態に比べ、新しく作られた骨は少し柔らかかったため、少し長めにインプラントと骨がつくのを待った。
インプラントを埋入して約2ヶ月後
骨としっかりくっついたのを確認して、上の部分の型取りを行った。
歯が入ったところ
上から
横から
治療前
治療後
この方の感想
<院長より>
骨の再生からの治療だったので時間がかかりましたが、最後まで真面目に通っていただききれいに治ったと思います。
神経を取った歯というのは割れてしまう可能性が高くなるので、これから新たな虫歯を作らないように管理していきましょう。