こんにちは、井上です。

4月23日から28日まで、ITIというインプラント治療のワールドシンポジウムに参加するため、スイスのジュネーブに行ってきました。

（初の一人海外で、かなりドキドキでした。）

 

世界中から、5000人もの歯科医師が集まり（そのうち日本からは200人）、インプラントについて熱心に勉強していました。

インプラントとは、歯がなくなったところに人工的な歯根として金属などを埋め、歯を作るという治療です。

世界中の歯科医師が、よりよいインプラント治療のために日々研究していることについて、講演を行っていました。

講演を聞いて勉強になっただけでなく、世界中からこんなに大勢の歯科医師がその場に集まっていると思うとなんだか不思議な気分で、とても刺激を受けました。

 

そして勉強だけでなく、スイスの穏やかな町の雰囲気に、気分もリフレッシュできました！！

大きな湖（レマン湖）の大噴水があったり、国連のヨーロッパ本部があったりと、街歩きも楽しかったです♪

 

長く診療をお休みさせていただいて患者様にはご迷惑をおかけしましたが、今回勉強したことを生かしてよりよい治療を提供できるよう、また日々頑張っていきたいと思います。